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地元に愛されるお店で、誰でも気軽に音楽を―FLOWER POP花野さんに聞く

以前ブログでも紹介した、新潟市東区のライブカフェ「FLOWER POP」さん。

イベント盛りだくさん!新潟市東区のライブカフェ「FLOWER POP」

その雰囲気の良さに惹かれ、FLOWER POPのことをもっと知りたい!ということで、かんたんなインタビューをしてきました。

店主:花野俊一さん(以下、花野)インタビュアー:ハヤシユウ(以下、ハユ) 坪谷佳来

ハユ 本日はよろしくお願いします。

花野 よろしくお願いします。なに聞かれるんだろう(笑)

ハユ 簡単なことだけですので、大丈夫ですよ(笑)まずは花野さんご自身のことについてお伺いさせてください。

花野 新潟市出身です。20代の頃に上京して、仕事の傍ら音楽活動を行っていました。

ハユ そもそも、音楽を始めたきっかけというのはあったのでしょうか?

花野 子供の頃、姉が使っていて家にあったクラシックギターを練習し始めたことですかね。当時流行していたYMOの高橋幸宏さんにも影響をうけ、ドラムも始めました。中学時代には、お店のシンボルでもあるオルガン※1を始め虜になりました。当時は周りにジャズ、オルガン等自分の音楽と共感できる人がいなくて、孤独な音楽ライフを送っていました。

※1 新潟県では唯一、ハモンドオルガンをおいているお店のようです。

ハユ たしかに、今みたいに音楽がDTMで簡単にできるものでもないし、機材も高かったですよね。

花野 そうですね。当時は、特殊な趣味だったかな(笑)

ハユ 今はまっている音楽はありますか?

花野 長年色々と聞いてきたので、絞るのは難しいなー・・・。強いて言えば、ラウンジミュージックみたいな、ゆったりした曲、聞いていて心地良い曲が好きです。

ハユ お店のBGMも心地よいものが多いですよね。では続いて、お店のことについて聞かせてください。新潟にお店を開いたきっかけはなんだったのでしょう?

花野 10年ほど前に、改めて東京に行って生活を送っていました。昨年故郷新潟へ戻るのをきっかけに、今までの自分の音楽との人生を照らし合わせて、ミュージシャン、音楽が好きな人たちにとってのきっかけを作る場所を作りたいという思いで、FLOWER POPの開店を決意しました。

東京では音楽を楽しむ場所がたくさんあったけど、新潟には数えるくらいしかない。それならば、自分で作ってしまおうという思いもありましたね。

ハユ 新潟県で見ても、新潟市は中央区に集中しがちですよね。そういう意味で、東区にできたのは僕にとっても嬉しいことです。あ、そういえば、FLOWER POPのことを知らない初めての方向けに、紹介をお願いして良いでしょうか(笑)

花野 スタジオ併設・リハーサルスタジオ行っています。月数回にわたってお店主催のイベントや持ち込み企画のイベント、スタジオライヴが楽しめます。また昼・夜ともにカフェ※2※3も行っているので、普段も気軽に足を運んでほしいですね。

【カフェメニュー写真】

※2 昼営業については、来年以降未定のようです。
※3 軽食はミートソース・トースト・カレーなど。ドリンクも充実しています。

ハユ イベントはどういった経緯で開催していますか?

花野 持ち込みライブ企画の場合は、相談・話し合いの上で対バンにしたり、セッションイベントにしたり、という流れです。お店でも主催のイベントをしていて、ジャムセッション・オープンマイク、ビートルズナイトなどは自ら企画しています。楽器の持ち込みも自由ですし、こちらでも貸し出すことができますので、気軽にどうぞ。

ハユ お店の雰囲気上、ハードロックとかクラブサウンドとか合わない気がしますけど、そういった持ち込みがあった場合はどうしますか?

花野 私の趣味次第ですね(笑)好きな音楽ならそういうのもやりますよ。先も言いましたけど、YMOから入ったこともあって、クラブのサウンドとかも好きですよ。

ハユ お店を利用している人はどんな人が多いですか?

花野 やっぱり、音楽が好きな人、楽器や歌をやってる人がほとんどですね。とはいっても、楽器や歌をやらない人でも楽しめる環境になっていますので、ぜひ気軽に遊びに来てほしいです。

ハユ お店にある楽器は店主のコレクションなんですか?(けっこうお金かかってますよね!)

花野 そうですね。稼いだお金はすべて音楽につぎ込んできたかもしれません(笑)オークションで落としたものもありますし、譲り受けたものもありますが、基本的にお店のコレクションです。本当に大事なものは家に保管してありますけど(笑)FLOWER POPでは、ハモンドオルガンを始め、ビンテージの様々な機器を配置しています。おいてある楽器は演奏していいものですが、その際は一言かけていただけるとうれしいです。

ハユ 最後に、将来の展望や夢がありましたら教えてください。

花野 やっぱり、地元の人たちに愛されるお店にしたいですね。・・っと、これは、夢でいいんですよね?(笑)夢でいいなら、注目したい地元の腕のあるミュージシャンを集めて、発信(音源・レーベル)して形に残したいですね。

 

ということで、持っていった質問を消化し、インタビューは終了しましたが、インタビュー終了後に、より濃い音楽トークを3人で行っていました。お店には珍しいテープレコーダーなんかもたくさんおいてあって、その説明もしてくれました。音楽の話をしている花野さん、本当に楽しそうです!

そんな花野さんの思いがこもったFLOWER POP。花野さんのいうように、まずは気軽に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。カフェでまったり音楽を聴くもよし、店主や隣のお客さんと音楽を語らうもよし、実際に楽器に触ってみるもよし、いろいろな方面から音楽を楽しめるお店です。

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