ライブハウスは怖くない!初めての人のための攻略ガイド

ライブハウスは怖くない!初めての人のための攻略ガイド

音楽を楽しめる場所というと、やっぱり一番最初に思いつくのがライブハウスですよね。最初にこんなことを書くと元も子もないのですが、僕自身はライブハウスのことがあまり好きではありません。理由は主に4つあって、「アングラな雰囲気がある」「料金体系がわかりにくい」「すでにコミュニティが出来上がっていて、初めての人が一人で入りにくい」「疲れたときに休憩しにくい」と感じるからです。

ただ、Niigata Music Postとしては、楽しみ方がわかれば楽しい!ということもお伝えしたく、この記事を作成しました。合わせて、別記事にて県内のライブハウスもわかる限り紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ライブハウスって何するところ?

リハーサルのようす

まずは、基本的なところから。ライブハウスは、「人前で演奏をしたいアーティスト」と「演奏を聞きたいリスナー」が集まる場所です。基本的には、アーティスト側が「この日にライブをしたいんですけど・・・」とライブハウス側に持ちかけ、ライブの日程が決まります。ライブハウスに出入りするようになると、逆に出演オファーが来ることも。

ライブハウス経営者にとっては、それ自体が仕事となるので、アーティストから利用料をとります。基本的に会場利用料は、一日の貸し切りが15万円前後、夜だけだと10万円程度のところが多いようです。これにはスピーカーや照明システムの電気代、オペレータの人件費など諸々含まれています。

アーティストはチケットによる売上でこの利用料をまかないますが、アマチュアの場合10万円のチケット売上をとるのは難しい・・・ということで、「対バン(たいばん)」という制度を導入しています。

これは、同じ日に4〜5組程度のアーティストが出演し、利用料を安く抑えるというもの。アーティスト一組あたり、2万円程度の利用料となります。この場合、一組あたりの出演時間は30分程度、チケットは(一例として)1,000円を20枚売り上げる、というシステムになります。

僕自身が最初にライブハウスに訪れたのは専門学生のとき、出演の友人に誘われてのことでした。当時はライブハウスのことを全く知らずに、(本人に言ってはないけど)「え!趣味の演奏で1,000円もとるの?」なんて思っていたんですが、本人たちは利用料として大金を払っているのです。

料金体系について

お客さんから見ると、ライブハウスの料金はどうなっているのでしょうか。とあるライブハウスの、とあるライブの料金を見てみます。

OPEN / START 18:00 / 18:30
ADV. / DOOR ¥1,000 / ¥1,500(税込・ドリンクチャージ別¥300)

はじめての人にとってはこの表記がわかりにくいんですよね。

OPEN / STARTは、それぞれ「開場時間(会場に入れるようになる時間)」「開演時間(演奏が始まる時間)」。

ADV. / DOORは、それぞれ「前売り料金(Advance)」「当日料金」です。前売りは、アーティストからチケットを直接購入するか、特定のアーティストかライブハウスにチケットを予約して取り置きしてもらいます。予約の場合、「○○というアーティストから××という名前で予約しました」と伝えると、前売り料金で入場できます。

この例だと、事前購入・予約している場合は、1,000円、当日受付で買う人は1,500円ですよ、という意味。特に事情がない限り、前売りを予約したほうがお得です。

「ドリンクチャージ(ドリンク代)別」というのは、いかにもオプションっぽい表記ですが、入場時に必ず払わないといけない料金です。受付でドリンクチケットと交換し、お好きなドリンク一杯と交換できます。

友達のライブに行こう!友達と行こう!

ライブハウスの中にはすでに「出来上がったコミュニティ」があって、最初のうちはなかなかその中に入り込めません。一人でライブに行くと孤独を感じるので、はじめての人は友達を連れて行くといいかもしれません。また、対バン形式で友人のライブを見に行くのもありです。自分の演奏時間以外はけっこう客席に降りてきてくれるので、休憩時間の話し相手になります。

 

ライブハウスにいるバンドマンとか、その周りの人たちって、本当はいい人たちなのに、打ち解けるまでが怖いんです・・・。なんだか無愛想だったり、奇抜な髪の色だったり・・・。出演者側も、話しかけられると嬉しいので、演奏終わりや物販コーナーで、気軽に話しかけてみましょう!リスナーとアーティストの間に、変なハードルはありませんよ。

疲れたら無理せず休もう!

https://pixabay.com/ja/

ライブハウスのイベントはだいたい2〜4時間程度の長丁場。その間、ずっとフロアに立ちっぱなしです。音量も大きいので、耳にも少なからずダメージがあります。疲れたと感じたら、無理せずフロアの外に出ましょう。ただし、フロアの外にちゃんとした休憩スペースが無い所も多いので、(失礼ながら)僕は途中で帰ることが多いです。

風邪気味のときや、体力ないな・・・と感じる日は、ライブを存分に楽しめないので、体調も万全に整えておきましょう。

荷物と服装に注意!

ライブハウスには軽装で行くのがおすすめです。財布と携帯があれば良いと思います。お客さんが多くなってくると、荷物が多い人はむっとされます。もちろん、クローク(荷物預かり)のサービスもありますが、別料金で300〜500円くらいが相場です。最初から荷物少なく、ショルダーバッグ一つくらいでいくのがいいと思います。

また、ライブに行く服装にもおすすめがあります。スニーカー+ジーパン+Tシャツです。先も書いたとおり、ずっと立ちっぱなしなので、履きなれた軽くてフラットな靴が良いです。服装は、動きやすくタイトなもの。特にハイヒールなどアクションによって人を怪我させるおそれがあるものは、暗黙のルールでNGとなっています。

また、冬のライブでは外が寒いからたくさん着込んでいきたい・・・気持ちもわかるのですが、ライブハウスは暖房や人、照明の熱でけっこう暑くなります。結局それらを脱ぐと大きな荷物になってしまうので、服はいつもより少し減らすと良いかもしれません。

新潟県のライブスペースまとめ

新潟県のライブハウス一覧は、こちらをご覧ください。

【随時更新】新潟県のライブスペースまとめ

▼ブログの更新情報や、イベントの情報を随時発信しています▼

スポンサーリンク